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お見舞いのタイミングと面会時間
病気見舞いで大切な事は、相手のことを考えて見舞う事。入院直後や手術の前後、痛みや苦痛がある間は、本人もだれにも会いたくないことも考えられます。そのような場合は、相手の事も考えて面会は遠慮するようにします。
また、出産や盲腸などお見舞いに行かないほうが無難な場合もあるので、考えて行動することも大事。お見舞いの時期は、だいたい入院してから1週間以降が目安です。見舞う前に
は、家族に状況を尋ねてからにします。
御見舞いを持っていった時に、付添いの人が見あたらず、ぐっすり眠っている場合などは、目覚める
まで待たずにナースステーションに預けて帰るのがマナーです。面会時間はそれぞれですが、午前中は検査などもあり、避ける
のがベストです。昼食後の午後2:00~3:00ごろがいい時間帯でしょう。
面会時間は長くても20分ぐらいが妥当。あまり長くいると本人も
疲れますし、まわりの患者さんにも迷惑になります。病人にとっては、短時間で何度でも見舞われるほうがうれしいものです。
看護師が処置に
来たときは、速やかに退室してください。 本人の症状がいいのであれば、病室よりもロビーや面会室などのほうがお互いに気を使わずに
すみます。面会謝絶の場合は、病室の外で家族の方に丁重な挨拶をしてから、お見舞いの品などを渡して帰ましょう。家族も落ち着かないので、
長居をせずに早く引きあげます。
お見舞いのマナー